MAZDAマシーングレーをマットブラックへ劇的変身|塗装を守るフルラッピング施工【広島専門店】

🚗✨ MAZDAのマシーングレードをマットブラックへ ― 美と機能を両立させるラッピング変身記

市販車のなかでも人気が高い MAZDA の“マシーングレー”。落ち着いたメタリックカラーで定評がありますが、
「もっと重厚感を」「他と被らない個性を」「黒で引き締まったフォルムを」――そんな想いから、
今回当店ではこのマシーングレーを、艶消しのマットブラックに変身させるフルラッピング施工を承りました。

ラッピングは単なる色替えではありません。
“傷・劣化から守る保護フィルム”としての機能も兼ね備え、
オリジナル塗装をそのまま残しながら大胆なイメージチェンジが可能なメニューです。

以下、施工の流れと仕上がりのポイント、そしてカーラッピングのメリット・リスクについてご紹介します。

🛠️ 施工の流れとこだわり

1. 専用ミーティングとデータ準備

まずはお客様のご要望・イメージをヒアリングし、施工範囲・パーツの分割・切り出しデータを設計します。
できるだけ脱着可能な部品は分解し、隙間やエッジの処理を丁寧に行うことで、後々の浮きや剥がれを抑えます。

2. 徹底した洗浄と下地処理

ラッピングの品質は“下地処理”で決まると言っても過言ではありません。
ボディの汚れや油分・鉄粉などをしっかり除去し、塗装面を最大限きれいに整えることで、
フィルムの密着性・仕上がり・耐久性を大きく高めることができます。
この工程を疎かにすると、後に浮きやムラが出やすくなってしまいます。

3. マットブラックフィルムの貼り込み

ボンネット、フェンダー、ドア、バンパー、ルーフなどを順序よく貼り込んでいきます。
フィルムの伸ばし方、ヒート処理、エッジ処理には高い技術を要するため、
熟練職人による慎重で正確な作業が不可欠です。

4. 仕上げと確認、細部チェック

貼り付け後はフィルムの伸び・張り付き・エッジの収まりを確認し、
隙間、浮き、気泡などがないかを細かくチェック。必要に応じて微調整を行います。
こうした工程を経て、「塗装を傷つけず」「美しく」「機能的な」マットブラック仕様への変身が完成します。

🎯 マットブラックラッピングの魅力

マットブラックのラッピングには、ただの“色替え”以上の価値があります。

  • 陰影が引き立ち、ボディラインが彫刻のように浮かび上がる質感
    光沢系では得られない、硬質で引き締まった印象になります。
  • 落ち着いた上品さと、オンリーワンの存在感
    他の車と被りにくく、「主張しすぎない個性」を演出できます。
  • 元塗装を守りつつ、カラー変更&保護
    全塗装とは異なり、フィルムなので剥がせば元のボディに戻せる安心感があります。

マシーングレーのような純正カラーももちろん魅力的ですが、
マットブラックラッピングを選ぶことで、“誰とも被らない唯一の一台”を手に入れることができます。

カーラッピングのメリットとリスク

今回のようなフルラッピング施工は、見た目の変化だけでなく、
ラッピングという手法そのもののメリットとリスクを理解しておくことが大切です。

カーラッピングのメリット

  • オリジナル塗装を残したまま、イメージを大きく変えられる
  • 全塗装のような大掛かりな作業ではなく、工期・コストを抑えられる
  • フィルム自体が塗装を保護するため、飛び石・洗車傷・退色対策にもなる
  • 剥がせば元のボディカラーに戻せるため、売却時・乗り換え時も安心
  • 「飽きたら貼り替え」が可能で、デザインの自由度が高い

マットブラックやマット系カラーは、ボディラインの陰影が際立ち、存在感が一気に増すのが特徴です。
純正カラーでは出せない雰囲気を求める方には、ラッピングは非常に相性の良いカスタムです。

カーラッピングのリスク・注意点(塩ビフィルムという素材の性質)

一方で、カーラッピングはPVC(塩ビ)フィルムという素材を使うため、特有のリスクや注意点もあります。

  • 耐久目安はおおよそ「2年前後」
    保管環境(屋内/屋外)、日射・雨ざらしの条件、洗車頻度によって前後しますが、
    美観をしっかり維持できる現実的な目安は約2年以内とお考えいただくのが安全です。
  • 経年劣化による変化
    時間の経過とともに、退色・ツヤ落ち・フィルムの縮み・エッジの浮きなどが起こる可能性があります。
    これは塩ビフィルム共通の性質であり、高級フィルムでも完全に避けることはできません。
  • 傷や強い擦れの修復は基本「貼り替え」
    深い傷や大きな擦れが入った場合、塗装のように磨いて直すことは難しく、
    基本的には、そのパネル単位で貼り替えが必要になります。

つまりカーラッピングは、
「貼って終わり」ではなく、「2年以内の貼替えを前提に楽しむカスタム」という理解が正しいと言えます。
その代わり、塗装のように一度やったら戻せないものではなく、
デザインを変えながら愛車を楽しめる自由度の高い選択肢でもあります。

当店が大切にしていること

しゃかりきでは、こうしたメリットだけでなく、フィルム素材のリスクや寿命も含めて正直にお伝えしたうえで、施工を行っています。

  • パネル脱着・エッジ処理を含む、高品質な貼り込み
  • マット・グロス・サテンなど質感に合わせたメンテナンス方法のご案内
  • 貼替え前提のライフサイクルを踏まえたご提案

「塗装を傷付けずにイメージを変えたい」「マットブラックにしてみたい」「でもリスクもちゃんと知っておきたい」――
そんなお客様には、今回のような施工事例を踏まえながら、一台ごとに最適なプランをご説明させていただきます。

カーラッピングの価格・メニューについて
おおよそのご予算感や、フルラッピング/部分ラッピングの料金は、こちらのページでご確認いただけます。
料金表・メニュー一覧はこちら

具体的なお見積りや「この車種だといくらぐらい?」といったご相談は、
施工事例ページから、またはお問い合わせフォーム・公式LINEよりお気軽にご連絡ください。

🏁 まとめ:ラッピングで涼しく、強く、美しく

マシーングレーのような純正カラーももちろん良いですが、
マットブラックラッピングを選ぶことで、“誰とも被らない唯一の一台”を手に入れることができます。

色で差別化、質感で個性、フィルムで保護――
これが当店が追求する「美と機能の両立」です。

もし「塗装を守りながら印象を変えたい」「黒で引き締めたい」「ラッピングのメリットを最大限活かしたい」
とお考えでしたら、ぜひ一度当店にご相談ください。
あなたの愛車に、新たな息吹を与えます。

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