1996年式25年前の車に見えますか?
弊社paint tuning system にハイブリットガラスコーティング『月読』がラインナップしました。
以前よりありました『Diavolo』が改名になり、システムもpaint tuning system での施工になります。
2層式のガラスコーティングになります。
失ったお客様の笑顔が弊社の技術により笑顔に
ディーラーにて車検を受けた際に両フェンダーを傷まみれにされがっかりされたお客様が弊社にすがる思いでご相談に来られました。
思い入れのある愛車を傷まみれにされ売ろうかと言うところまでがっかりされておられましたが、傷の確認と塗膜計測をするとオリジナル塗装部分が極端に薄いところもあり現状は厳しいかもしれませんがやれるとこまでやってみますとお伝えしそのまま入庫頂きました。
傷が抜ければ上手いと称賛されますが、地を出したら我々負けで罵倒されます。
慎重に塗膜計にて研磨を進めて行きます。
絶妙な所で抑えるのもプロです。
分光色差計にて目指す目的を最短で導き出し一気に仕上げます。
以前でしたら職人の感性だけに頼った研磨に依存し闇雲に塗装に負担をかけておりましたが、この度のNAロードスターの総研磨時間は6時間で完了しております。
そこからpaint tuning system にて塗装を改質に2時間、総調整時間8時間です。
しっかり一晩安定させベースガラスコーティングを塗布し24時間自然乾燥をした後、ボンネットは強制乾燥を60分入れました。
次に2層目のハイブリットガラスコーティングを塗布し24時間自然乾燥をした後に、ボンネットは強制乾燥60分焼き入れをして完成です。
科学的根拠から導き出した最善の研磨工程から、長年の感性から導き出した最終仕上げイメージに磨き上げ、そして化学に基づいた多層化により弊社のコーティングは完成します!
まだまだ認知は低いですがこのエビデンスを広げるお手伝いを弊社はしております。
【車磨き研磨の結果を数値化で品質管理】
JCA公式認定の研磨検証プログラム(事業主向け)は個人事業主さまから大企業さままで、どなたでも活用頂けます。
この評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
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